法律を追求する研究家としての弁護士

ドラマや小説などから、困った者の味方的印象を弁護士像とするのは至極当然でしょう。そのような弁護士は心強く頼もしいものです。しかし一方で、子供の法律問題を任せられるここ大阪の弁護士ならテレビで活躍する弁護士であったり、弁護士から政治家に転身する方も数多く、その個性は様々です。その辺のどこにでもいそうなおじさんおばさんであったり、若者像がそこにあります。彼らをよくよく観察してみると中々に面白いものです。一つの条項に対する考え方や、捉え方はまちまちで、良くも悪くも人間味を感じるのです。芯が強いのか融通が利かないのか分からなくなる時すらあります。しかし彼ら言動を注視してみると、概ね彼らなりの筋があるのです。この法律の解釈はこうであるから、このように思う、と各々が口にし、それに対してまた別の弁護士はその法律の解釈は違う、など反論し合うのを見ると、彼らがどれほど法律について勉強したのかが垣間見えます。一つの法律について深く見つめ、彼らなりの答えを見つけたからこそのやり取りではないでしょうか。そこから考えるに、弁護士の多くはある物事を深く追求する研究家気質を持っている人々とも言えるのでしょう。弁護士を研究家気質を如何なく発揮し、どのように法律の知識を活かし人々に奉仕していくかを考える人々、と捉えるのであれば、タレントやコメンテーター、政治家転身も頷けるものです。